悲の思想 : 文学にみる生老病死

書誌事項

悲の思想 : 文学にみる生老病死

佐々木徹著

法蔵館, 1999.7

タイトル読み

ヒ ノ シソウ : ブンガク ニ ミル ショウロウ ビョウシ

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内容説明・目次

内容説明

誰もが避けて通ることのできない生老病死の四苦を、シェイクスピアやゲーテ、西行・漱石・龍之介などの古今東西の文人たちはいかに思索したか。日常の哀歓を通して、現代社会にもっとも欠如している「悲」の精神を探る。やさしく綴る比較宗教・文化論。

目次

  • 悲と愛
  • 奇跡と平常底
  • 魔性と聖
  • 花と漂泊
  • 詩と歳月
  • 孤独地獄—芥川龍之介の文学
  • 自己と自然—夏目漱石の文学
  • 文学と宗教
  • 小林秀雄と唐木順三

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4296627X
  • ISBN
    • 4831872490
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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