心理学で読みとく源氏物語の女と男

書誌事項

心理学で読みとく源氏物語の女と男

吉村順子著

北国新聞社, 1999.7

タイトル別名

源氏物語の女と男 : 心理学で読みとく

タイトル読み

シンリガク デ ヨミトク ゲンジ モノガタリ ノ オンナ ト オトコ

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内容説明・目次

内容説明

フロイト、エリクソン、ユングなど深層心理学を背景に、ヒロインたちの心を分析する辛口エッセイ集。

目次

  • 桐壺(男の無個性;娘の無個性、母の自己主張)
  • 帚木(カウンセリングマインドと指喰い女;学者ニンニク女)
  • 空蝉(自分の殻を脱いだ女)
  • 夕顔(アニマ夕顔;死の乙女)
  • 若紫(口唇期源氏)
  • 末摘花(最後は鈍が勝つ)
  • 紅葉賀(典侍との夜;現役若女)
  • 花宴(女性アイデンティティのモデル、朧月夜)
  • 葵(自己開示できなかった葵の上)
  • 賢木(祟る資格)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42990751
  • ISBN
    • 4833010666
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    金沢
  • ページ数/冊数
    176p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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