会社荘園制 : アメリカ型ウェルフェア・キャピタリズムの軌跡
著者
書誌事項
会社荘園制 : アメリカ型ウェルフェア・キャピタリズムの軌跡
北海道大学図書刊行会, 1999.8
- タイトル別名
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Modern manors : Welfare capitalism since the New Deal
- タイトル読み
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カイシャ ショウエンセイ : アメリカガタ ウェルフェア キャピタリズム ノ キセキ
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内容説明・目次
内容説明
大企業は現代の「荘園」である。そこでは、会社という領主が従業員を領地に囲い込み、近代的な装いと内実をまとったさまざまな庇護をほどこす。前著『雇用官僚制』と併せ、20世紀アメリカ大企業の人事管理発達史を通観。
目次
- 第1章 ウェルフェア・キャピタリズムの到来
- 第2章 ウェルフェア・キャピタリズムの現代化
- 第3章 過去を保つ—イーストマン・コダック
- 第4章 やり方を変える—シアーズ・ローバック
- 第5章 会社組合を鍛え直す—トムソン・プロダクツ
- 第6章 荘園を越えて—政治と世論
- 第7章 労使関係の冷戦—1950年代以降のウェルフェア・キャピタリズムと労働組合運動
「BOOKデータベース」 より