ソウルと平壌
著者
書誌事項
ソウルと平壌
(文春文庫, [は-17-2])
文藝春秋, 1998.10
- タイトル別名
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ソウルと平壌
- タイトル読み
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ソウル ト ピョンヤン
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注記
大月書店1989年刊の増補
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内容説明・目次
内容説明
1972年5月、一人の若い「赤旗」記者が希望を胸に平壌に赴任した。しかし、彼がそこで見たのは「宣伝」とは全く違う「笑いのない社会」であった。1989年に発表された原著は、南北両朝鮮に一年以上常駐した世界で唯一人のジャーナリストの手記として話題を呼んだ。新たに書き下ろし100枚を加え、出色の朝鮮報告、堂々の文庫化。
目次
- 南から(初めてのソウル;活気にみちた街;人びとの親切;金昌浩課長 ほか)
- 北から(なぜ北を書くのか;「花束少女」をめぐって;貧しい人びと;笑いのない社会 ほか)
- 南北その後の十年(金芝河の自宅に招かれる;さまがわりの在野勢力;統一問題のむずかしさ;北の飢餓の深刻さ ほか)
「BOOKデータベース」 より