思いのままに生きて : 私の文学的回想記
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書誌事項
思いのままに生きて : 私の文学的回想記
(集英社文庫)
集英社, 1998.10
- タイトル読み
-
オモイ ノ ママニ イキテ : ワタクシ ノ ブンガクテキ カイソウキ
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注記
「私の文学的回想記」(中央公論社1972年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
文学少女だった二十代の始めに出会った、若き日の芥川龍之介、久米正雄、菊池寛、佐藤春夫、同棲し、別れた尾崎士郎、恋心を抱いた梶井基次郎、結婚し、離婚した東郷青児、恋こがれて再婚し、別れた北原武夫など、作家・宇野千代の周辺には、そうそうたる芸術家たちがいた。彼らとの交流は、著者の人生に大きな影響をあたえた。小説、恋愛、ビジネス、思いのままに生きて、綴った文学的回想記。
目次
- 滝田樗陰に貰った五十銭銀貨
- 絶世の美少年
- 稿料三百九十円
- 幸運のパターン
- もう一つの家
- 酒屋の前は通れない
- 四十年間の緊張
- 一種色っぽいものの種
- この人は危い
- 残酷な唄〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より