賢者の誘惑
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書誌事項
賢者の誘惑
(双葉文庫)
双葉社, 1998.12
- タイトル読み
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ケンジャ ノ ユウワク
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注記
出版年の記述はカバーによる
1995年7月双葉社刊行を文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
孔子が、釈迦が、ソクラテスが、思想史の黎明期を築いた「言文一致の哲学」を、世紀末の現代によみがえらせることは可能か。話すように書き、書くように話す—このことによって時代の病いは容赦なく暴き出され、思想の課題が鮮やかに提示された。笑い、怒り、考え、語る、等身大の哲学が、ここにある。
目次
- 1 佯狂賢人経綸問答(救援のコンドーム;博愛刑;究極のエコロジー ほか)
- 2 自己との対話(女人禁制は女性差別か—差別でなぜ悪い パラダイム自体を問い直せ;イヤラシサを忘れた民主主義者たち—ポルノ狩り市民運動のイデオロギー;カップルと世界 ほか)
- 3 賢者たちの饗宴(「困ったちゃん」とは何か—内田春菊「今月の困ったちゃん」対談;大人の世界—シンボーズ・オフィスへようこそ)
「BOOKデータベース」 より