銀河鉄道の惨劇
著者
書誌事項
銀河鉄道の惨劇
(徳間文庫)
徳間書店, 1999.1
- 上
- 下
- タイトル読み
-
ギンガ テツドウ ノ サンゲキ
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784198910372
内容説明
北海道・北見市の南に位置し、ほとんど観光客も訪れぬ小さな湖—チミケップ湖。神秘の湖にまつわる幽霊伝説を聞いた大富豪の息子・中垣内和少年は、噂の解明に乗り出し、湖畔にキャンプを張ることにした。同じ頃、推理作家朝比奈耕作もまた、北海道を走るローカル鉄道「ふるさと銀河線」取材のためにチミケップ湖を訪れた。だが、そこで彼らを出迎えたのは、連続殺人を予告するワラ人形だった。
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784198910389
内容説明
北海道・チミケップ湖にまつわる幽霊伝説を追って、湖畔にキャンプを張った中垣内和少年一行。ワラ人形の予告通り、最初の夜に一人がテントごと消え、次の夜にはついに幽霊が…。そして消えた男の死体が発見され、惨劇の幕が切って落とされた!叫びを聞いた朝比奈耕作と高木は、一行のもとへと走るが、その途中で鮮やかな糸に彩られた手鞠、そして三十三年前、湖で溺れ死んだ子にうりふたつな少女と出会う。
「BOOKデータベース」 より