ヘミングウェイはなぜ死んだか : 『老人と海』の伝説二十世紀の文豪の謎
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ヘミングウェイはなぜ死んだか : 『老人と海』の伝説二十世紀の文豪の謎
(集英社文庫)
集英社, 1999.1
- タイトル読み
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ヘミングウェイ ワ ナゼ シンダカ : ロウジン ト ウミ ノ デンセツ ニジッセイキ ノ ブンゴウ ノ ナゾ
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注記
朝日ソノラマ1994年刊の増訂
内容説明・目次
内容説明
1961年、猟銃自殺をしたヘミングウェイはFBIのスパイだった!?カストロ率いるキューバ革命のゲリラたちと緊密な関係を持っていたと思われるのだ。アメリカの情報公開法に基づき、様々な資料が明らかになる中、FBIに残されたヘミングウェイに関する機密調査ファイルは閉じられたままだ。綿密な取材で、気鋭のジャーナリストが文豪の実像を追うノンフィクション。
目次
- 第1章 奇妙なファイル—ヘミングウェイ伝説の「失われた環」(ヘミングウェイをめぐる神話的迷宮;奇妙なファイル ほか)
- 第2章 鐘の鳴る地へ—スペインからキューバへ(戦争は作家を鍛える;戦場へ至る軌跡 ほか)
- 第3章 キューバ・危険な楽園—革命家たちを育てたもの(キューバの深い影;美しくも不幸な島 ほか)
- 第4章 歪んだユートピア—二十世紀の原罪に挑んだ男(自由の女神の左手;マッカーシーの登場 ほか)
「BOOKデータベース」 より