感染症と抗生物質の使いかた
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感染症と抗生物質の使いかた
文光堂, 1999.9
第3版
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カンセンショウ ト コウセイ ブッシツ ノ ツカイカタ
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Note
執筆: 山口惠三ほか
文献:p303-308
Description and Table of Contents
Description
文光堂が発行している内科総合誌Medical Practiceの1986年6月号に「感染症と抗生物質の使い方、その合理的な選択」を特集したところ、思わぬ好評を博し、予想を遙かに越えた需要があった。従来から数多く企画された抗生物質の特集と多少趣きを変え、臨床家が外来診療や病棟で直面する問題を具体的に取り上げて、専門家に解説してもらう問題解決型方式をとったのが、読者のニーズにフィットしたのかもしれない。雑誌の場合は紙面の制約から、取り上げるテーマの数に制限があったが、読者からの注文もあって前記の特集号をもとに、さらに抗生物質療法の問題点をキメ細かく取り上げて補強したのが本書である。
Table of Contents
- 発熱患者のみかた
- 病原体をより正しく把握できるような検体のとりかた
- 感染症診断に役立つ画像診断
- 臨床検査の結果をどう読むか
- 原因菌が不明の際の抗生物質の使いかた
- 感染病態からみた抗生物質の投与法と投与期間
- 菌が検出されたときの抗生物質の選択と使用法
- 抗生物質の投与をいつまで続けるか—呼吸器感染症において
- 抗菌薬の併用療法と組み合わせかた
- 抗生物質を投与中に起きたトラブルへの対策〔ほか〕
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