帰って来た紋次郎最後の峠越え
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帰って来た紋次郎最後の峠越え
新潮社, 1999.7
- タイトル読み
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カエッテ キタ モンジロウ サイゴ ノ トウゲゴエ
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内容説明・目次
内容説明
「ようやっと、ほんとうの自分に戻れる。これが人生最後の峠越えなんで…」男は淋しく笑い、足を踏み出した—つらい旅はいつ終わるのか。心やすらぐ地は何処にあるのか。約束の地はいまも変わらぬか。ついの住処をめざす男達の宿命の非情と、その幕切れを描く「最後の峠越え」ほか五篇。ひとの世の儚さ、せつなさを渇いた筆致で写しとり、心に灯をともす極上の連作集。
「BOOKデータベース」 より