なぜ国語科は「総合的学習」と連携を図るのか
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なぜ国語科は「総合的学習」と連携を図るのか
(オピニオン叢書, 56)
明治図書出版, 1999.8
- タイトル読み
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ナゼ コクゴカ ワ ソウゴウテキ ガクシュウ ト レンケイ オ ハカル ノカ
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内容説明・目次
内容説明
「総合的な学習の時間」の中で中核となる学習方法は、国語科や各教科等の指導で身に付けている学習方法が総合・統合され機能していく。本著では、子供たちが国語科の中心となる学習方法等をしっかり身に付けることを大前提に、完全「学校週5日制」の中で、生きてはたらく言語能力を育成する新しい国語科の在り方を提案している。
目次
- 1 なぜ、国語科は「総合的な学習の時間」との連携を図るのか(小学校における「総合的な学習の時間」の考え方;「総合的な学習の時間」と国語科との連携を図る;「生きる力」を育成する国語科の「横断的・総合的な学習」 ほか)
- 2 どのように、国語科は「総合的な学習の時間」と連携を図るのか(学習・情報センターとしての学校図書館とのかかわりを基盤とする—共感的な理解から始めよう;国語科の「横断的・総合的な学習」の開発—子供の学習観の転換を図る;学校図書館と連携する国語科授業の展開—学習指導過程を変える ほか)
- 3 国語科と「総合的な学習の時間」との連携を図る(教師の意識転換と「総合的な学習の時間」の開発;子供(=学習者)観の転換を図る;生きる力を育成する国語科授業の創造 ほか)
「BOOKデータベース」 より