書誌事項

タンパク質の音楽

深川洋一著

(ちくまプリマーブックス, 130)

筑摩書房, 1999.9

タイトル読み

タンパクシツ ノ オンガク

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内容説明・目次

内容説明

ウシにモーツァルトを聴かせるとお乳の出がよくなる。味噌にはヴィヴァルディ、パンにはベートーヴェンを聴かせると熟成が活発になる。そのワケは?フランスの物理学者・ステルンナイメール博士は、まったく新しい量子力学の理論を構築、分子生物学と結びつけることによって、そのナゾを解き明かす。それは、生体内のタンパク質が音楽性を秘めているからだ、と。タンパク質と音楽…およそ関係がないように見えるこの二つの間に、いったいどんな秘密が隠されているのか。

目次

  • 第1章 あるシンクロニシティ
  • 第2章 “タンパク質の音楽”への道
  • 第3章 潜在能力を発揮する生き物たち
  • 第4章 音楽の解剖学
  • 第5章 音楽から色彩へ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA43158237
  • ISBN
    • 448004230X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    204p
  • 大きさ
    19cm
  • 親書誌ID
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