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民主主義と漁村

舩山信一著

(舩山信一著作集, 第10巻)

こぶし書房, 1999.9

タイトル読み

ミンシュ シュギ ト ギョソン

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注記

舩山信一略年譜・執筆一覧: p491-534

本書の底本第1部は水産社刊『漁村記』(1943年)ほか。第2部は『河北新報』社説(1946-1955)を編集したもの

月報あり

収録内容

  • 漁村記
  • 戦時下の漁村青年に与う
  • 漁村の民主化

内容説明・目次

内容説明

いま流行の「海から見た日本」や「海洋史観」に先立つこと60年前に刻まれた先駆的労作の集大成!柳田国男に評価され、宮本常一らと交流した実証的研究書である『漁村記』を巻頭に収録。戦時下の漁村青年と共に考え、漁民‐漁撈のあり方・魚種の保存・漁業協同組合を論じ、戦後の漁村の民主化を提案した貴重な論評を集めた稀覯本!『河北新報』の論説100篇を網羅。「人間学的唯物論者」の面目躍如のすこぶるおもしろい読み物。

目次

  • 漁村記
  • 戦時下の漁村青年に与う
  • 漁村の民主化
  • 漁村初見学記
  • 漁業協同組合の問題
  • 漁村文化についての随想
  • 漁協連(事業連)の性格—宮城漁連の場合を中心として
  • 『河北新報』論説(100選)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA43174299
  • ISBN
    • 4875591306
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    566p, 図版1枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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