どこまで続くヌカルミぞ : 老老介護奮戦記
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どこまで続くヌカルミぞ : 老老介護奮戦記
(文春新書, 063)
文藝春秋, 1999.9
- タイトル読み
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ドコマデ ツズク ヌカルミ ゾ : ロウロウ カイゴ フンセンキ
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内容説明・目次
内容説明
親の「介護」をどうしたらよいのか?これはもはや個人で負担できる問題ではない。老齢にさしかかった子供が超高齢の親を介護する「老老介護」。その当事者として日々直面する、老親の嘘・見栄・打算。出すのは口だけ、事態をますます混乱させる妹たち…。「ここまで親のことを書くなんて」という非難を重々承知で書き上げたという、痛快なまでの介護論。
目次
- 1 死—身内の恥と介護のホンネ
- 2 家—老親を引き取る
- 3 カネ—誰も語らない骨肉の悲喜劇
- 4 元祖・新人類—「明治っ子」は「明治人」ではない
- 5 親子—ドラ息子よりひどいドラ親
- 6 四人組—老人の見栄と打算
- 7 嘘—「調査」で実態はわからない
- 8 生—富に処する思想を
「BOOKデータベース」 より