地方史の思想 : 地方文化の基盤

書誌事項

地方史の思想 : 地方文化の基盤

芳賀登著

(芳賀登著作選集 / 芳賀登著, 第1巻)

雄山閣出版, 1999.10

タイトル別名

地方史の思想

タイトル読み

チホウシ ノ シソウ : チホウ ブンカ ノ キバン

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内容説明・目次

内容説明

地方文化、地域の思想に深く錘鉛を下ろし、広く民衆概念・国家概念の変遷を検討することにより、人間の営為の歴史的意味を問う。

目次

  • 1 地方史の思想と地域史—故郷再生と地域研究のあり方(地方史の思想;地方史研究の課題—地方の思想 ほか)
  • 2 地方文化史と地域の発展(地方文化史序論—地方文化史と国民文化史;雪国と東北(みちのく) ほか)
  • 3 地域概念の歴史的変遷—華夷思想の検討(中国中華観と四夷観念—日本文明の変容と移転;畿内制・外国・蕃国 ほか)
  • 4 地方文化史の展開(地方文化史の提唱;日本における東西文化のちがい—飛騨山脈と東西民俗文化を中心として ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4330329X
  • ISBN
    • 4639016395
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    342p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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