イメージと心の癒し

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イメージと心の癒し

福島章編

金剛出版, 1999.9

タイトル読み

イメージ ト ココロ ノ イヤシ

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内容説明・目次

内容説明

本書には、言語的精神療法を支える基盤としての、「イメージの力」についてのさまざまな論考を収めた。フロイトの精神分析学、ユングの分析心理学、夢療法、夢分析、箱庭療法、イメージ面接、コラージュ療法、自立訓練法等を取り上げ、それぞれにその治癒力とイメージが伝えるものの重要性が論じられている。

目次

  • イメージの理論(心身相関とイメージ;元型イメージの治癒力と危険;身体性イメージと心理療法—分裂病の場合;想起・イメージ・洞察・治癒)
  • イメージの臨床(心因性視覚障害児の治療過程に現れた子ネコのイメージをめぐって;コラージュ療法におけるイメージ;箱庭・イメージ・治療者患者関係;夢療法:自己愛性人格障害に対する適用—パーソナリティの統合性におけるイメージの効果とその取り扱い方 ほか)
  • イメージと創造(アルベルト・ジャコメッティと矢内原伊作—「画家とモデル」という二者関係)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA43331524
  • ISBN
    • 4772406220
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    217p, 図版[2]p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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