2020年世界のエネルギー展望 : エネルギー需給展望世界各地域の動向
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書誌事項
2020年世界のエネルギー展望 : エネルギー需給展望世界各地域の動向
通商産業調査会出版部, 1999.9-2001.11
- 1998年版
- 2000年版
- タイトル別名
-
World energy outlook
- タイトル読み
-
2020ネン セカイ ノ エネルギー テンボウ : エネルギ- ジュキュウ テンボウ セカイ カクチイキ ノ ドウコウ
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注記
「2010年世界のエネルギー展望」の改題
「World energy outlook1998」の抄訳の翻訳
2000年版の監訳: 経済産業省資源エネルギー庁長官官房国際課, 外務省経済局国際エネルギー課
2000年版の出版者: 経済産業調査会
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1998年版 ISBN 9784806526124
内容説明
1998年版「世界エネルギー展望」は、気候変動に関する京都議定書の合意以降、本シリーズとして初めて出版されるものであり、新しい方法論、新しい世界エネルギーモデルに基づいて作成されている。本書では今日から2020年までの世界のエネルギー情勢の主要な問題点及び不確実性を分析している。この期間において、仮に各国政府がエネルギーおよび二酸化炭素抑制のための厳格なエネルギー政策を講じなければ、エネルギー需要は65%増加し、二酸化炭素排出量は70%増加するものと本書では予測している。
目次
- 第1部 要約
- 第2部 エネルギー供給の展望
- 第3部 世界各地域の動向
- 第4部 定義・統計
- 補論 アジア経済危機がアジアの石油需要に与える影響
- 巻冊次
-
2000年版 ISBN 9784806526650
内容説明
本書では、最新のデータと分析手法を用いて2020年までのエネルギーの需給をエネルギー源別に分析するとともに、世界13地域の地域別分析も行う。また、現在の政策や措置を基礎にした「レファレンス・シナリオ」に基づく予測に加え、排出権取引、輸送部門、発電部門の3分野においてより積極的な対策を講じた場合の「代替ケース」を提示して、これらの部門における政策措置がエネルギー市場や二酸化炭素の排出量にどのような影響を及ぼしうるのかについて分析を行っている。
目次
- 第1部 2020年までの世界の動向(背景;世界のエネルギー動向;エネルギー市場展望)
- 第2部 2020年に向けた世界各地域の動向(OECD北米地域;OECDヨーロッパ地域;OECD太平洋地域;ロシア;中国;ブラジル)
- 第3部 「世界のエネルギー展望」から提起される問題抜粋(温室効果ガス排出権取引;代替輸送ケース;発電の代替ケース;インド:徹底研究;過去の「世界のエネルギー展望」予測の評価)
- 第4部 レファレンス・シナリオ予測に関する表と付録(世界エネルギーモデル;「世界のエネルギー展望」2000年版予測と他の研究比較)
「BOOKデータベース」 より