近代日本の内と外

書誌事項

近代日本の内と外

田中彰編

吉川弘文館, 1999.11

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ ウチ ト ソト

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注記

太田昭子 [ほか] 執筆

参考文献: 各論文末

内容説明・目次

内容説明

明治維新に始まる近代日本の歴史を、西欧と日本、日本近代化の動き、戦争とアジア認識の三部にわけて追究した論集。岩倉使節団、地租改正、大久保政権、甲午農民戦争など重要な問題を解明し、近代日本の実像にせまる。

目次

  • 1 西欧と日本(岩倉使節団とシカゴ;岩倉使節団と寺島宗則—キリシタン問題をめぐって;横井忠直の明治十二年—『同志社視察之記』をめぐって)
  • 2 日本近代化の再検討(地租改正と地方民会;地租改正と農地改革—変革期の土地改革;大久保政権と内務省)
  • 3 戦争とアジア認識(朝鮮認識と東北意識;甲午農民戦争(東学農民戦争)と日本軍;軍都の戦争記念碑—豊橋第十八聯隊と神武天皇銅像記念碑;国際観光と札幌観光協会の成立—日中戦争前夜の観光ブーム)

「BOOKデータベース」 より

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