信長船づくりの誤算 : 湖上交通史の再検討
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信長船づくりの誤算 : 湖上交通史の再検討
(淡海文庫, 16)
サンライズ出版, 1999.7
- タイトル読み
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ノブナガ フネズクリ ノ ゴサン : コジョウ コウツウシ ノ サイケントウ
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注記
参考文献: p [169] -175
内容説明・目次
内容説明
元亀4年(1573)、湖上に長さ三十間の大船を浮かべた織田信長は、直ちに小さな船に解体してしまった。その理由はどこにあったのか?発掘資料をもとに新たな視点から琵琶湖の古代・中世の湖上交通史を再整理し、近代まで続く丸子船利用の特質を明らかにする。琵琶湖博物館への来館者が寄せた、丸子船や田船に関する思い出も多数収録。
目次
- 第1章 記憶の中の湖上交通(琵琶湖博物館の丸子船;「丸子船交流デスク」)
- 第2章 「丸子船交流デスク」の情報(人びとの船の記憶;昭和の湖上)
- 第3章 湖上交通史の再整理(人の移動;物の輸送 ほか)
- 第4章 湖上交通史の画期と特質(歴史的画期;湖上交通史の特質と丸子船の意義 ほか)
「BOOKデータベース」 より