宝塚最後の予科練 : 鳴門事件と少年兵

書誌事項

宝塚最後の予科練 : 鳴門事件と少年兵

木下博民著

第三書館, 1999.5

タイトル読み

タカラズカ サイゴ ノ ヨカレン : ナルト ジケン ト ショウネンヘイ

大学図書館所蔵 件 / 10

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

戦争末期、「少女の城」である宝塚は、最後の海軍航空隊・予科連少年たちの占拠するところとなった。「本土決戦」を前に彼らを襲った悲劇・鳴門事件とは—。生と死を分けた二人の少年兵を通して現代に問う「英霊たちの反戦歌」。

目次

  • 海軍上等飛行兵形谷和久の日記(敗戦直後の予科練;宝塚空入隊の十六期予科練習生;はやくも一階級進級する;淡路島へ派遣されたが;少年兵こそ世界の悲劇)
  • 淡路残照(宝塚海軍航空隊;機銃掃射された住吉丸;阿那賀の郷;鳴門、海こそ墓標)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ