北朝鮮の「今」がわかる本
著者
書誌事項
北朝鮮の「今」がわかる本
(知的生きかた文庫)
三笠書房, 1999.8
- タイトル読み
-
キタチョウセン ノ イマ ガ ワカル ホン
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
北朝鮮関連年表:p215〜219
内容説明・目次
内容説明
「三百万人餓死しても、核恫喝を」—自国の民を犠牲にして弾道ミサイルをつくる「意味」とは何なのか。爆弾テロ、核開発疑惑、ミサイル威嚇、工作船による領海侵犯、日本人拉致問題…。国際非難を浴びながら、北朝鮮は何をしようとしているのか。“地獄の中の地獄”と言われる「強制収容所」、その実態とは?日本から金正日政権に莫大な献金をする「朝鮮総聯」とは何か。あらゆる角度から、「仮面国家」のベールを剥ぎ、その正体に迫る、著者渾身の書き下ろし。
目次
- 第1章 金正日は何を考えているのか—北朝鮮に“君臨”する男の素顔
- 第2章 “謎の国”北朝鮮の現状—危機はどこまで深刻なのか
- 第3章 身分がすべてを決める国—人間を“生きた屍”にする社会システム
- 第4章 強制収容所、その恐怖の実態—そこで、たったいま、何が起きているか
- 第5章 北朝鮮の軍事力、その真相—“アジアの火薬庫”を徹底解剖する
- 第6章 朝鮮総聯と北朝鮮の隠された関係—“危険な国”を支える「犯罪組織」の謎に迫る
- 第7章 北朝鮮と“ひ弱な国”日本の危うさ—拉致、スパイ、そして軍事的脅迫
- 第8章 北朝鮮、その知られざる歴史—東西冷戦の“落とし子”の「過去と未来」
「BOOKデータベース」 より