北朝鮮の真実と虚偽 : 犬にも劣る民族反逆者は誰だ?
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書誌事項
北朝鮮の真実と虚偽 : 犬にも劣る民族反逆者は誰だ?
(カッパ・ブックス)
光文社, 1999.6
- タイトル読み
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キタチョウセン ノ シンジツ ト キョギ : イヌ ニモ オトル ミンゾク ハンギャクシャ ワ ダレ ダ
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内容説明・目次
内容説明
日本の皆さんにこれだけは知ってもらいたい。「外国の援助がなければ、一年間で二百万人が餓死するだろう」…「父母たちは幼い子を、『外で恵んでもらえ』と家から追い出している」…「金正日が戦争を起こそうという目的は、朝鮮全土の統治者になろうとすることにある」…「金正日は自分を『祖国』と呼ばせ、青少年を自分の『銃と爆弾になれ』と教育させている」…「金正日は外貨を稼ぐために、白キキョウという名目でアヘンの原料を栽培させている」…「金正日は、一回の宴会で数十万ドルを蕩尽する」…。北朝鮮の“良心”といわれた男が、決死の亡命を果たし、全世界に警告を発しはじめた。亡命した北朝鮮の超大物高官が日本・朝鮮の同胞に訴える。
目次
- 第1章 餓死することが「首領福」なのか?
- 第2章 首領の死屍が貴重なのか、人民の生命が貴重なのか?
- 第3章 何のために戦争だけをやろうとするのか?
- 第4章 なぜ革命伝統を神秘化するのか?
- 第5章 金正日はどうして「祖国」になれるのか?
- 第6章 なぜ金正日は改革開放できないか?
- 第7章 なぜ青少年は「金正日の銃と爆弾」になるべきなのか?
- 第8章 北朝鮮の対外政策の欺瞞性はどこにあるか?
- 第9章 北朝鮮の僑胞政策の欺瞞性はどこにあるか?
- 第10章 北朝鮮社会の本質をどう見るべきか?
- 第11章 主体思想はいかにして封建思想に変質させられたか?
- 補遺 北朝鮮・主体思想の実体
「BOOKデータベース」 より