行く雲のごとく : 高畑棟材伝
著者
書誌事項
行く雲のごとく : 高畑棟材伝
山と渓谷社, 1999.7
- タイトル別名
-
行く雲のごとく : 高畑棟材伝
- タイトル読み
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イク クモ ノ ゴトク : タカハタ ムネタカ デン
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注記
高畑棟材年譜:p226〜236
参考文献:p237-238
内容説明・目次
内容説明
大正年間から昭和初期にかけて、東京近郊の低山を歩いて健筆をふるった高畑棟材。霧藻会や霧の旅会を足場に活動し、滋味あふれる文章で低山趣味を鼓吹した彼は、後年ぷっつり消息が途絶えてしまう。だが、じつは病とたたかいながら戦後を生き続け、貧窮のうちに生涯を終えたのだった。ある登山家の数奇な一生。
目次
- 序章 出会い
- 第1章 その生涯
- 第2章 霧藻会
- 第3章 墓畔の草
- 第4章 奥高尾山岳会
- 第5章 霧の旅会
- 第6章 山を行く
- 第7章 東京附近の山々・奥秩父と其附近
- 第8章 行雲とともに
- 第9章 山麓通信
- 第10章 山の子供達
- 終章 多芸の人
「BOOKデータベース」 より