女たちの20世紀・100人 : 姉妹たちよ
著者
書誌事項
女たちの20世紀・100人 : 姉妹たちよ
集英社, 1999.8
- タイトル別名
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女たちの20世紀・100人 : 姉妹たちよ
- タイトル読み
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オンナ タチ ノ 20セイキ 100ニン : シマイ タチ ヨ
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注記
自分を生きた女たち100人の生年表: p146-147
女たちの年表: p148
参考文献: p154-155
内容説明・目次
内容説明
あなたに多くの友の夢を…!自分自身を欺かずに生きた人々。自分らしく生きることが、今よりずっと困難だった時代。さまざまな苦労や失意に立ち向かい、自らの生を輝かせ、私たちの歩く道を切り拓いてくれた女たちがいた…。そんな彼女たち、100人の写真と人生が語りかけるもの。きっとあなたは、勇気づけられ、励まされるはずです。
目次
- 矢島楫子—大船を動かすは、それは楫である。自分も今後この楫を以って我が生活の羅針としよう。
- 楠瀬喜多—男女同じき権あることは喋々しく言うをまたざる義
- 荻野吟子—医は女子に適せりむしろ女子特有の天職なり
- 山下りん—是より心をおににしてよし死なば死ね生きなば生きよ
- 岸田俊子—我が親しく愛しき姉よ妹よ、旧弊を改め、習慣を破りて、彼の心なき男らの迷いの夢を打破りたまえや
- 津田梅子—新しい植物が芽生えるには、一粒の種が砕かれねばならないのだ。
- 若松賤子—然らば、この白きベールをとりてとくとわれを見給え
- 福田英子—男は駄目だよ。位階や勲章に目がくらむからね。そこへ行くと女には勲章をぶら下げて喜ぶような馬鹿はいないから頼もしいよ。
- 清水紫琴—我が愛する姉妹らよ、—何ぞ忍んで、沈々黙々たる事やある
- 安井てつ—人間は誰でも、どこにいても、自分の居るところを清めることができる〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より