書誌事項

ヘーゲル「小論理学」を読む

高村是懿著 ; 広島県労働者学習協議会編

学習の友社, 1999.9

タイトル読み

ヘーゲル ショウロンリガク オ ヨム

大学図書館所蔵 件 / 27

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784761705992

内容説明

科学的社会主義の理論に関心をもつものにとって、その源泉の一つであるヘーゲル哲学を学んでみたいという要求は、不可避的であるといってよいでしょう。本書は、ヘーゲル哲学を学ぶための、原文にそった手引書です。著書は、広島県労働者学習協議会として最初の「ヘーゲル小論理学ゼミ」を1994年に、1996年には二度目のゼミを開催しました。本書は、その二度目のゼミの講義に加筆・訂正したものです。著者なりに、ヘーゲル哲学の合理的核心が変革の立場にあるとつかめましたので、再度のゼミとなったものです。

目次

  • ヘーゲルとその時代
  • ヘーゲル哲学の意義
  • 有論・質
  • 有論・量
  • 有論・限度
  • 本質論・本質
巻冊次

下 ISBN 9784761706005

目次

  • ヘーゲル論理学とは何か
  • 論理学の構成
  • 本質論・現象
  • 本質論・現実性
  • 本質論・概念論
  • 概念論・主観的概念
  • 概念論・客観
  • 概念論・理念

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ