円窓画の描法
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書誌事項
円窓画の描法
(玉雲水墨画 / 山田玉雲著, 第29巻)
秀作社出版, 1999.6
- タイトル読み
-
エンソウガ ノ ビョウホウ
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内容説明・目次
内容説明
円窓画または円相画といい、限定された円い画面に絵を描いたものであって、絵皿、団扇、円形の壁画などに古来、東洋でも西洋でも沢山描かれてきたものである。中世の西洋ではイタリアなどで円形画(トンド)として、この円形の構図のものが多く描かれた。円窓は文字のとおり形が円形をなしているから、中に描く絵の構図の研究が大切である。円形に則したリズミカルな曲線の構成、画面の中の中心となる主点の配置、墨の濃淡、強弱等を研究して描くことが大切である。
目次
- 円窓画の構図
- 吉祥・春を描く
- 夏を描く
- 秋を描く
- 冬を描く
- 外国旅情
「BOOKデータベース」 より