神ともののけ
著者
書誌事項
神ともののけ
(遊学叢書, 2)
勉誠出版, 1999.9
- タイトル読み
-
カミ ト モノノケ
大学図書館所蔵 全80件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
日本怨霊年表: p215-218
勉誠出版刊「庶民宗教民俗学叢書」(平成10年)全7巻別冊として刊行されたものを根幹とし、補綴・削除、追加等をおこなったもの
内容説明・目次
内容説明
歴史は勝者によって作られる。敗者や不遇の死をとげた者に弁明の余地はないのだ。だから自分をおとしいれ打ち負かした者達を、怨霊となって呪い祟るよりほかないのだ。ちまたに祀られている神々は、もとは実在の人物である。歴史の暗部にうずもれた敗者のうめきが聞こえてくる。
目次
- ちまたの神(泰山府君—人のいのちをつかさどる神;神農の神—農業の神と薬学の神;新羅明神—三井寺の守護 ほか)
- もののけと鬼(もののけ;蛇身と化した清姫;悪霊藤原朝成と鬼殿 ほか)
- 地獄と極楽と往生(地獄と極楽;地獄と『往生要集』)
「BOOKデータベース」 より