二〇世紀は人類の役に立ったのか : 大量殺戮と人間性
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書誌事項
二〇世紀は人類の役に立ったのか : 大量殺戮と人間性
凱風社, 1999.10
- タイトル別名
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L'humanité perdue.
- タイトル読み
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ニジッセイキ ワ ジンルイ ノ ヤク ニ タッタ ノカ : タイリョウ サツリク ト ニンゲンセイ
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関連書籍: p215-218
内容説明・目次
内容説明
二度の世界大戦、絶滅計画、強制収容所、民族紛争と民族浄化—科学技術が驚異的に発展した20世紀は同時に「虐殺の世紀」でもあった。人間性を喪失した人類は、はたして21世紀を生き延びられるのか。
目次
- 序 最後の義人
- 第1章 誰が私の同胞なのか
- 第2章 普通名詞の威光
- 第3章 意志の勝利
- 第4章 「歴史」のアイロニー
- 第5章 人道主義の代償
- 第6章 天使と人間
「BOOKデータベース」 より