何もない島の豊かな料理 : 南の小さな島カオハガン島には自然の幸がいっぱい

書誌事項

何もない島の豊かな料理 : 南の小さな島カオハガン島には自然の幸がいっぱい

崎山克彦著

角川書店, 1999.8

タイトル読み

ナニ モ ナイ シマ ノ ユタカ ナ リョウリ : ミナミ ノ チイサナ シマ カオハガントウ ニワ シゼン ノ サチ ガ イッパイ

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内容説明・目次

内容説明

朝、遠浅の海の中を歩いて、その日食べる小魚や貝や海草を捕ってスープにする。水道も電気もガスもない、美しい南の島を、退職金1千万円で買ったサキヤマさんが見た、島の食生活は驚くほどシンプルでゴージャスなのだ。

目次

  • 第1章 さわやかな風の吹く、何もない島の豊かな食べもの(南の味ココナツ・ミルクの使い方を覚えよう;島の野菜は「カムンガイ」「ビラン」「クリス」「パパイヤ」だ;島民たちは、「ティノア」と「イノンウナン」の二種類のおかずだけを食べている ほか)
  • 第2章 素材そのもの、等身大の食の技術(ドラム缶のオーブンで焼くパッシン夫妻のココナツ・パンは一個二ペソ=約七円;「ラカタン」「ラトゥンダン」「ボンゴラン」「モラド」「カルダバ」「サバ」…バナナは種類がいっぱいだ;海の怪物「マンタハ」とペニスのような「サルポ」を食べる ほか)
  • 第3章 新鮮なものがいちばんだ(禁断の「タンバヤン」貝の砂浜バーベキューは海鮮料理の王様だ;島のご飯はおいしいよ。島民たちの主食はとうもろこしを挽いた「マイス」;闘鶏で負けた鶏とうるさい犬はバーベキュウにして食べられてしまうんだよ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA43730541
  • ISBN
    • 4048835866
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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