日本中世の光と影 : 「内なる三国」の思想

書誌事項

日本中世の光と影 : 「内なる三国」の思想

市川浩史著

ぺりかん社, 1999.10

タイトル別名

日本中世の光と影 : 内なる三国の思想

タイトル読み

ニホン チュウセイ ノ ヒカリ ト カゲ : ウチナル サンゴク ノ シソウ

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内容説明・目次

内容説明

天竺・震旦から日本へ。仏教を中核とした中世文化がアジア世界といかにつながっていたかを、天竺・震旦・日本の三国観によって追求した文化史論考。

目次

  • 日本中世前夜の「内なる三国」の思想
  • 第1部 覚憲の世界(「仏法隠没・令法久住」;覚憲と天竺)
  • 第2部 朝鮮と三国世界の深層(神功皇后の残像;「異国降伏・聖朝安穏」;「朝敵」)
  • 第3部 鎌倉仏教と三国(明恵の「内なる三国」;日蓮の「内なる三国」;親鸞の「内なる三国」;存覚の「内なる三国」)
  • 自画像は美しいか、醜いか

「BOOKデータベース」 より

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