食卓の上のDNA : 暮らしと遺伝子の話

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食卓の上のDNA : 暮らしと遺伝子の話

中村桂子著

(ハヤカワ文庫, NF233)

早川書房, 1999.8

Title Transcription

ショクタク ノ ウエ ノ DNA : クラシ ト イデンシ ノ ハナシ

Available at  / 48 libraries

Description and Table of Contents

Description

日保ちのいいトマト、除草剤に強いダイズなど、組換えDNA技術を利用した作物が食卓に並び始めた。クローン動物に薬をつくらせたり、赤ちゃんができない夫婦の手助けをしたり、難病治療においても、DNAは重大な役割を果たしている。もはやDNAに目を向けずにはいられない時代なのだ。食べもの、医療、環境という生活の基本とDNAの関わりを、誰もが理解し評価できるようになるための、暮らしのなかのDNA入門。

Table of Contents

  • 1 遺伝子組換え作物
  • 2 クローン
  • 3 赤ちゃんは授かるものからつくるものに—人工授精、体外受精、出生前診断
  • 4 遺伝子治療の現在—治療への新たな試み
  • 5 細菌は賢い—O157の出現で考える
  • 6 内分泌かく乱物質(環境ホルモン)

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