ストレスと快楽
著者
書誌事項
ストレスと快楽
金剛出版, 1999.10
- タイトル別名
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Pleasure and quality of life
- タイトル読み
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ストレス ト カイラク
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注記
文献: p264-287
内容説明・目次
内容説明
本書では、日常生活における快楽の問題が多角的に扱われる。健康とは、人間がどう生きるかという「生活の質」を前提にしたものである。著者らは、コーヒーやチョコレート、ワイン等の嗜好品、友人との会話やスポーツにはストレスを緩和し、疾病を予防する作用があるとする。人生を豊かに過ごすための「楽しみ」の効用に関する科学的な論証が展開されており、従来の画一的な「健康志向」の定説に新たな視点を導入したものといえよう。
目次
- 快楽の機能
- 第1部 日常生活とその問題(仕事に対する不満のコスト;悪性ストレスのない明日の職場;ストレッサーとがん ほか)
- 第2部 快楽の日常生活に対するポジティブな寄与(健康と快楽;ストレッサー、物質の使用および日常生活のスキル;カフェインと情報処理 ほか)
- 第3部 快楽と選択(リスクのある選択を理解すること;快楽に対する猛攻撃:健康増進と人間の魂のエンジニアリング;生き方の選択 ほか)
- 第4部 結論(快楽と選択そして日常生活の質)
「BOOKデータベース」 より