地球環境時代の国際経営
著者
書誌事項
地球環境時代の国際経営
白桃書房, 1999.10
- タイトル別名
-
International business in the era of earth environment
- タイトル読み
-
チキュウ カンキョウ ジダイ ノ コクサイ ケイエイ
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注記
参考文献: 章末
その他の執筆者: 鈴木多加史ほか
平成7-9年度 科研費『多国籍企業の地球環境政策に関する総合研究』(基礎研究B(1)),平成9年度兵庫県立大学特別研究助成(A)『「複雑系としての地球環境問題」-経済学,経営学,会計学,法学および環境諸科学による総合研究』を土台とする
内容説明・目次
内容説明
本書での主張は、地球環境問題への貢献は、生産者と消費者が手を携えて協力しあうことによって、初めて可能になるという点である。それは、炭酸ガスの削減問題にせよ、湖沼や海洋汚染の防止にせよ、消費者の「心底からの理解」と協力が不可欠であるからである。資本主義の市場制度では、消費者が環境負荷の大きい製品を求めるのなら、企業はそれを作って売らないわけにはいかない。企業は同業他社と競争しているので、それが環境に問題がある製品であると「知っていても」、消費者が求める以上、売らなければ市場から退場させられる。つまり、消費者の見識が高まること(グリーン・コンシューマーの台頭)が何よりも大切なのである。
目次
- 地球環境問題の発展過程
- 地球環境問題とグローバル戦略
- グリーン・マーケティング
- ブランド戦略とラベリング
- 環境管理と監査のシステム
- 環境教育と人材育成
- 環境会計
- ドイツにおける環境管理
- 発展途上国における環境問題—中国の場合
- 地球環境保護と自由貿易—国際経済法の視点から〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より