フランス戦間期経済史研究

書誌事項

フランス戦間期経済史研究

原輝史著

日本経済評論社, 1999.10

タイトル読み

フランス センカンキ ケイザイシ ケンキュウ

注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

巨大企業の抬頭から経済恐慌、戦争へと至る、激動期におけるフランスの、個別企業の生産性向上や合理化、産業全体の組織化や合理化の問題を実証的に分析。

目次

  • 第1章 戦間期フランスにおける経済組織化構想—マルシャンドゥ法案(1935年)をめぐって
  • 第2章 第四回科学的管理国際会議(1929年、パリ)
  • 第3章 戦間期フランス企業における科学的管理の導入と展開
  • 第4章 戦間期フランス靴産業の生産調整—ル・ブーラン法(1936〜39年)をめぐる論議と適用結果
  • 第5章 戦間期フランスにおける産業組織化と強制アンタント—国民経済審議会アンケート(1939年)分析
  • 第6章 被占領国の戦時経済と経済ディリジスム
  • 第7章 訪米生産性向上使節団—第二次大戦後のフランスの事例
  • 第8章 フィナリ訪日調査団(1907年)—その活動・報告書および成果

「BOOKデータベース」 より

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