秋山真之 : 日本海海戦の名参謀

書誌事項

秋山真之 : 日本海海戦の名参謀

中村晃著

PHP研究所, 1999.4

タイトル読み

アキヤマ サネユキ : ニホンカイ カイセン ノ メイサンボウ

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内容説明・目次

内容説明

秋山の補佐役、飯田少佐は真之のことをこう評した。「あの人は確かに頭がよい。だから名参謀である。しかし頭がよくなければ、単なる奇人にすぎない」連合艦隊の中でひときわ異彩を放った秋山真之。その才能を生かす土壌が当時の日本海軍には確かにあった。高橋是清、小村寿太郎、正岡子規ら明治の一流人たちと共に生き、日本の名を世界に知らしめた男の生き方とは。日露戦争における海上作戦のほとんどを案出し、みごとバルチック艦隊を撃滅した天才参謀・秋山真之。その気骨あふれる生涯。

目次

  • 序章 敵艦、見ユ
  • 第1章 新時代の夜あけ
  • 第2章 明治の青春
  • 第3章 海軍兵学校の歳月
  • 第4章 日清戦争
  • 第5章 アメリカへの留学
  • 第6章 作戦の研究
  • 第7章 ロシア帝国の動静
  • 第8章 赤い夕陽の満州
  • 第9章 日本海の大海戦
  • 第10章 副長と艦長の仕組み
  • 第11章 孫文との出会い
  • 第12章 残照、映ゆ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA43878269
  • ISBN
    • 4569605141
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    336p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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