論集泉鏡花
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書誌事項
論集泉鏡花
和泉書院, 1999.7-
- 第1集 : 新装版
- 第2集 : 新装版
- 第3集 : 新装版
- タイトル別名
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泉鏡花 : 論集
- タイトル読み
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ロンシュウ イズミ キョウカ
大学図書館所蔵 件 / 全56件
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第1集 : 新装版910.268-IK-I1970010829,
第2集 : 新装版910.268-IK-I2970010830, 第3集 : 新装版910.268-IK-I3970010831 -
第1集 : 新装版910.26:I-99:11500482173,
第2集 : 新装版910.26:I-99:21500482174, 第3集 : 新装版910.26:I-99:31500482175 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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第1集 : 新装版 ISBN 9784870889934
目次
- 鏡花的世界の予兆—『怪語』『蝦蟆法師』を中心に
- 新進作家時代の鏡花—「聾の一心」「貧民倶楽部」
- 慈善の時代の文学—『貧民倶楽部』の試み
- 鏡花文学の変容
- 『龍潭譚』小解
- 木霊と風景—「三角尺」試論
- 水滸伝の系譜—『風流線』まで
- 『春昼』の世界
- 『春昼』『春昼後刻』論
- 「芍薬の歌」ノート
- 文化原理と反近代の文学—泉鏡花を軸にして
- 鏡花と紅葉
- 鏡花をめぐる大正作家群像—〓・滝太郎・万太郎・潤一郎・龍之介の占める座標についての一考察
- 巻冊次
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第2集 : 新装版 ISBN 9784870889941
目次
- 鏡花小説の一構造—髷、束髪、そして黒髪
- 乞食のいる風景—「蛇くひ」
- 『ねむり看守』
- 明治二十九年の泉鏡花と『めさまし草』—『一之巻』を中心に
- 『湖のほとり』から『風流線』へ
- 『風流線』プロット考
- 『春昼』の構想
- 「春昼・春昼後刻」と反近代
- 「祇園物語」の成立過程—泉鏡花と京都
- 『陽炎座』論—都市・音・鏡
- 泉鏡花と挿絵画家—鏑木清方
- 巻冊次
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第3集 : 新装版 ISBN 9784870889958
目次
- 泉鏡花『妖僧記』『蝦蟆法師』論—「蝦蟆法師」の造型をめぐって
- 鏡花文学の中の「知」
- 山中異界のイメージ—『黒百合』『薬草取』『春昼』の材源
- 『湯島詣』とその時代—戦略としての模倣
- 「深沙大王」と深大寺—「文字の技巧」論の緒として
- 泉鏡花『無憂樹』論—語りとイメージの連鎖
- 『婦系図』小論—小説と芝居との間から
- 泉鏡花と挿絵画家—池田蕉園・輝方
「BOOKデータベース」 より