将軍の真実 : 南京事件 -- 松井石根人物伝
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書誌事項
将軍の真実 : 南京事件 -- 松井石根人物伝
光人社, 1999.7
- タイトル別名
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将軍の真実 : 南京事件松井石根人物伝
- タイトル読み
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ショウグン ノ シンジツ : ナンキン ジケン -- マツイ イワネ ジンブツデン
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注記
松井石根の肖像あり
参考文献: p317-319
内容説明・目次
内容説明
東京裁判のキーナン首席検事をして「なんというバカげた判決か。広田と松井は死刑に値しない」と嘆かせたフランス語堪能、漢詩に長じたインテリ武人の素顔。予備役の身から五十九歳にして上海派遣軍司令官に任じられ、中支那方面軍司令官となって戦いの場に臨んだ六ヵ月。孫文に傾倒し、日中和平を探り、アジア開放運動に生涯を捧げながら、運命に翻弄された悲運の将軍の軌跡。
目次
- 中国を愛した男
- 蒋介石との会談
- 予想外の苦戦
- 中国四億人の救済
- 南京への道
- 南京攻撃の前夜
- 南京城総攻撃
- 秘かな和平工作
- 「新しい国」づくり
- 断たれた希望〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より