世界で一番いとしいあなたへ : 愛の手紙100
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世界で一番いとしいあなたへ : 愛の手紙100
中央公論社, 1997.2
- タイトル読み
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セカイ デ イチバン イトシイ アナタ エ : アイ ノ テガミ 100
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内容説明・目次
内容説明
初恋の人へ、生涯の伴侶へ、戦場に逝ったあの人へ…。16歳から80歳まで、年齢順に並べられた100通の恋文が語る、愛することの切なさと美しさ。岡山県新見市は中世、新見庄と呼ばれ、京都東寺の荘園のひとつでした。ここに派遣された代官・祐清とその身のまわりを世話していた“たまがき”はいつしか深く愛し合うようになりましたが、祐清は領地見回りの途上、不慮の死を遂げました。“たまがき”は祐清への思いを断ち切れず、自らの恋情をつづった手紙をしたため、東寺に送りました。これが「たまがき書状」(国指定重要文化財)です。本書はこの書状にちなんで全国から寄せられた「愛の手紙」のなかから100篇を選び、一冊にまとめたものです。
目次
- 優秀作—九篇
- あなたが、好きです—十代から二十代の手紙
- あなたでなくっちゃ—三十代から四十代の手紙
- いつまでもあなたとともに—五十代から八十代の手紙
- 大賞—一篇
「BOOKデータベース」 より