窓を開けて : 農村女性の介護・相続・嫁姑
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窓を開けて : 農村女性の介護・相続・嫁姑
影書房, 1999.7
- タイトル読み
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マド オ アケテ : ノウソン ジョセイ ノ カイゴ ソウゾク ヨメ シュウトメ
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内容説明・目次
内容説明
女性の地位途上国日本にあって、差別や不平等に泣く村の女たち。いまこそ、自立に向けて社会への窓を開ける時ではないか。
目次
- 1 ルポ相続(尽くしても—結局、嫁なんてかやの外;報われぬ日々—夫先立ち、舅の介護十年;本家つぶし—弟は母を囲い込んだ ほか)
- 2 サンドイッチ世代(辛抱は当然—実の娘を追いつめた私;パンツ戦争—「私に洗わせて」と姑;身内の重圧—他人にはこんなに優しくなれるのに ほか)
- 3 男の自画像(長男という生き方—家に殉じた時、妻は別れを決断;夫婦別姓—だってこれまでの生き方なくせない;評価と報酬—農地は妻名義、人生の証明だもの ほか)
- 4 結縁の時代(心冷えて—家族が壊れていく;孤立無援—嫁は単なる便利屋…;逃げたくない—大きかった家族の力 ほか)
「BOOKデータベース」 より