会計政策の法則 : 会計行動の特性と背景

Bibliographic Information

会計政策の法則 : 会計行動の特性と背景

星野一郎著

同文舘出版, 1999.10

Title Transcription

カイケイ セイサク ノ ホウソク : カイケイ コウドウ ノ トクセイ ト ハイケイ

Access to Electronic Resource 1 items
Description and Table of Contents

Description

本書は、会計ルールの設定・変更をめぐる「ドラマ」をおもに会計学的視点から描写し、そこから一定の会計政策上の法則を抽出することを意図している。4つの大きな研究領域にかんする、会計ルールの設定・変更を会計的に描写し、そこから一定の法則を抽出した。

Table of Contents

  • 会計政策研究における研究対象とそのアプローチ
  • 第1部 会計基準の調和化と統一化(米国の原油・天然ガス生産会社における探査コストの会計処理;銀行保有国債の評価方法にかんする会計問題 ほか)
  • 第2部 セグメント会計における恣意性(セグメント別開示基準におけるプライバシー問題—会計技法と恣意性をめぐって;米国におけるセグメント別開示基準の設定をめぐって ほか)
  • 第3部 不良債権のディスクロージャー(わが国における金融機関の不良債権をめぐるディスクロージャー制度の現状と課題;ディスクロージャーにおける自己規正の意義—金融機関の不良債権をめぐって ほか)
  • 第4部 有価証券の時価評価と金融規制(有価証券の含み損益をめぐる決算対策の論理構造;金融投資の評価システムに対する「評価問題」 ほか)
  • 会計政策研究における理論的成果とその可能性

by "BOOK database"

Details
  • NCID
    BA43946460
  • ISBN
    • 4495163817
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xi, 289p
  • Size
    23cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top