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図解日本の庭 : 石組に見る日本庭園史

齋藤忠一著 ; 光永隆絵図

東京堂出版, 1999.9

タイトル読み

ズカイ ニホン ノ ニワ : イシグミ ニ ミル ニホン テイエンシ

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内容説明・目次

内容説明

庭の始まりとされる神仙蓬莱庭園はどうして発生し、何故にそれが鶴亀庭園なのか。須弥山とは何で、それがどのように庭に作られたのか。禅の庭の主流となっている龍門瀑は何故に禅庭の主題となったか。庭に橋を架けるのは何故か。反橋や石橋は何を意味しているのか。何故に七五三に石を組むのか、ポルノチックな陰陽石を何故に庭中に組み上げるのかなど、多くの疑問について、絵図を基に考察。日本庭園鑑賞の絶好の手引き書。

目次

  • 1 神仙蓬莱庭園の発生とその形
  • 2 反橋と平橋
  • 3 須弥山石組
  • 4 『作庭記』の滝・不動の滝
  • 5 禅庭の滝・龍門瀑
  • 6 石橋
  • 7 陰陽石
  • 8 七五三石組
  • 9 夜泊石
  • 10 三尊石
  • 11 井泉石組と蹲踞

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA43951198
  • ISBN
    • 4490203926
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    240p
  • 大きさ
    19×23cm
  • 分類
  • 件名
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