元興寺の歴史
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元興寺の歴史
吉川弘文館, 1999.11
- タイトル読み
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ガンゴウジ ノ レキシ
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注記
法興寺・元興寺年表: p388-401
参考文献: p375-387
内容説明・目次
内容説明
元興寺は蘇我馬子の創建した飛鳥寺(法興寺)が平城遷都にともなって奈良に移転した寺であり、日本最古の法灯を今に伝えている。南都七大寺の一つであった往時の宏大な伽藍は、現在、町屋に囲まれて建つ三つの寺に偲ぶことができる。元興寺の波乱に満ちた数奇な変転をたどり、寺とともに歩んだ奈良の人びとの生活と日本仏教千五百年の軌跡を考える。
目次
- 1 飛鳥の法興寺
- 2 平城京と元興寺の建立
- 3 大寺としての元興寺
- 4 大寺元興寺の衰運
- 5 中世の仏教と元興寺極楽坊の繁栄
- 6 元興寺の分断
- 7 幕藩体制下の旧元興寺
- 8 近現代の旧元興寺
「BOOKデータベース」 より