日米通貨外交の比較分析 : ニクソン・ショックからスミソニアン合意まで

書誌事項

日米通貨外交の比較分析 : ニクソン・ショックからスミソニアン合意まで

牧野裕著

御茶の水書房, 1999.10

タイトル読み

ニチベイ ツウカ ガイコウ ノ ヒカク ブンセキ : ニクソン ショック カラ スミソニアン ゴウイ マデ

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注記

年表: p315-330

参考図表: p331-339

主要参照(英語)文献: p341-352

主要参照(邦語)文献: p353-355

内容説明・目次

内容説明

本書では、まず、1971年の年初からニクソン大統領の金・ドル交換性停止までの時期を対象に、日本と米国の国際通貨政策の立案、形成過程をそれぞれあとづけ、政策展開過程の主契機とダイナミックスを明らかにする。次に、新経済政策からスミソニアン合意にいたる多国間、あるいは二国間交渉での日、米両国の対応を追い、政策展開過程の特徴を明らかにする。さらに両国の政策決定過程の特質にも検討を加える。

目次

  • 第1部 国際通貨政策の分析視角と国際通貨体制論(政策決定過程論と国際通貨政策の分析視角;戦後の国際通貨体制と国際収支調整問題の系譜)
  • 第2部 ニクソンの通貨外交と日本の対応(国際通貨政策をめぐる社会的勢力とパワー・エリートの配置関係;日・米通貨政策の展開過程)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44015290
  • ISBN
    • 4275017722
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 366p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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