叱られ手紙
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叱られ手紙
(文春文庫)
文藝春秋, 1999.11
- タイトル読み
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シカラレ テガミ
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注記
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内容説明・目次
内容説明
「父からもらった手紙はたいてい情味のある滑稽な、親切なものばかりである。その中で、この手紙だけはいやであった」。仕舞い込まれていた1通の手紙から辿る、父・小泉信三の思い出。現天皇の教育係としても知られる故人が長女に見せた心遣い、昭和の家庭の爽やかな空気が、65通の手紙と共に綴られる。
目次
- 第1部 過ぎた日々(叱られ手紙;字のこと;私のロンドン;父のロンドン ほか)
- 第2部 父からの手紙(昭和二十年—三十四年;昭和三十六年;昭和三十七年;昭和三十八年;昭和三十九年—四十年)
「BOOKデータベース」 より