日本の港の歴史 : その現実と課題
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書誌事項
日本の港の歴史 : その現実と課題
(交通ブックス, 212)
交通研究協会 , 成山堂書店 (発売), 1999.11
- タイトル読み
-
ニホン ノ ミナト ノ レキシ : ソノ ゲンジツ ト カダイ
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注記
参考文献: p195-197
内容説明・目次
内容説明
港の誕生から現在までを、日本経済との関わりを中心にわかりやすく解説し、エコポートの創造や成熟した社会の下での経済機能面の強化といった今後の課題についても展望。
目次
- 「みなと」とは何か
- 江戸時代の海運と港—全国的流通経済の展開
- 開港時の横浜
- 開港から文明開化期の貿易形態と港
- 明治政府の港湾政策と港
- 重工業時代の到来と港湾
- 関東大震災と横浜港
- 戦時体制下の港湾
- 戦後の経済民主化と港湾
- 戦後の経済復興と港湾—貿易立国日本の港の現実と課題
- 工業港の整備とその経緯—苫小牧港にみる一つの事例
- 港湾機能拡充の時代—昭和40年代の港湾
- 港湾機能の拡大と臨海部—東京湾の湾岸域を中心に
- 都市型産業時代の港湾機能—石油危機と産業構造の転換
- わが国の主要港湾の現状
- アジアに目を向ける日本海沿岸の港
- 成熟した社会の下での港湾—国の提言にみる港湾整備の課題
- 成熟した社会の港と自治体の対応
「BOOKデータベース」 より