90年代世情予報 : 大衆・消費者・市場はこう変わる
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90年代世情予報 : 大衆・消費者・市場はこう変わる
東急エージェンシー出版部, 1986.10
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クジュウネンダイ セジョウ ヨホウ
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内容説明・目次
内容説明
この本の企画の意図は、従来、さまざまな形でそれなりに定義されてきた生活文化の諸相を新しい視点にたって見直してみよう、そうして、それはこれからどうなっていくのだろうか、新しい市場の形成との関わりは—というあたりを醗酵させてみようということだった。ここで、三人三様のスタンスを一口に言ってしまえば、日・米文化比較の視点、テレビ映像特に“ドラマ透視”の分析、それとは全く異なる意識・行動調査の時系列分析、ということになる。そうして、乗合バス(オムニバス)のそれぞれの座席から、車窓をよぎる外界(生活文化)の様を眺め、時にそのルーツと生いたちを、時にその意味を、そしてその色を確認し、皆さんにご紹介したのが本書なのである。
目次
- これからのライフスタイルと消費(心理的モビリティーが強くなる;自己表現欲求が強くなる;家庭はどのように変化してゆくか)
- テレビドラマが映し出す、都市・農村・若者・家族のこれから(都会のなかの青春;ドラマのなかの都市論;農村が変る;コドナたちの出現—『うちの子にかぎって』考)
- 21世紀の消費市場展望(生活文化・習俗の主役交代の年;消費動向—6つの流れ;生活意識の因子分析;“世紀末現象”とヤング文化—オカルト・血液型ブームの意味するもの;新マーケット〈コダワリ市場〉の分析—データにみる〈コダワリ〉人間像;「コダワリ度」のクロス分析)
「BOOKデータベース」 より