書誌事項

虐待

川崎二三彦著

(子どものためのソーシャルワーク, 1)

明石書店, 1999.11

タイトル読み

ギャクタイ

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

本書で紹介するのは単なる相談事例ではなく、その相談を受けた児童相談所職員である著者が、どのように苦しみ、ためらい、ちゅうちょし、失敗し、あるいは熱中し、巻き込まれ、汗を流し、翻弄されたかを、また何を感じ、何が大切で、何を教訓としたかということを、ある時は面接の瞬間の息づかいをとおして、ある時は眠れぬ夜の独白として、さらには関係者との協議の場での緊張したやりとりの形でリアルに述べたものである。

目次

  • 1 ブラックボックス(二度目の通告;手がかりはどこに ほか)
  • 2 雪解けぬ春(通告;受理 ほか)
  • 3 不思議な一週間(困った触法通告;紆余曲折の家族の歴史 ほか)
  • 4 治療を拒否された子ども(児童相談所で;警察署で ほか)

「BOOKデータベース」 より

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