四千万人を殺したインフルエンザ : スペイン風邪の正体を追って

書誌事項

四千万人を殺したインフルエンザ : スペイン風邪の正体を追って

ピート・デイヴィス著 ; 高橋健次訳

文藝春秋, 1999.11

タイトル別名

Catching cold

四千万人を殺したインフルエンザ

タイトル読み

4000マンニン オ コロシタ インフルエンザ : スペイン カゼ ノ ショウタイ オ オッテ

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注記

類書紹介: p378-379

内容説明・目次

内容説明

1918年、第1次大戦のさなか、「風邪」が世界を席巻した。全米の犠牲者は戦死者数を上回り、日本でも38万人が死亡。住民が全滅し、地図からその名が消えた町もあった。このおそるべきインフルエンザウイルスを追って、1998年、調査団が極北の墓所へ向かった。永久凍土に埋葬された遺体の胸からウイルスを採取しようというのだ。しかし。

目次

  • 第1章 香港でのちょっとしたできごと
  • 第2章 新種の疫病
  • 第3章 いのちのきわに
  • 第4章 凍てつく海岸
  • 第5章 ストレスは極限に
  • 第6章 敬意と厳粛さ
  • 第7章 生命のことば
  • 第8章 3000ドルとシャベル
  • 第9章 おそろしく屈辱的なもの
  • 第10章 プラグ・ドラッグ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44151040
  • ISBN
    • 4163557903
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    382p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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