街なか場末の大事件
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書誌事項
街なか場末の大事件
(チャレンジ江戸の古文書)
柏書房, 1999.9
- タイトル読み
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マチナカ バスエ ノ ダイジケン
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注記
参考文献: p142
収録内容
- 永代橋崩落
- 新宿淀橋水車小屋爆発
内容説明・目次
内容説明
本書は、まず中央区と江東区にまたがる深川・永代橋をとりあげます。永代橋は、街なかの要衝にあり、眺望にすぐれた美しい橋でした。ところが、地元八幡社の祭礼の日、その橋が突然崩れ落ち、多くの見物客を呑み込みました。日本橋梁史上最大の事故を、随筆に書かれた見聞記・後日譚・怪談・落首など、さまざまな角度から浮かび上がらせます。次に、幕末に起きた「新宿淀橋水車小屋爆発」について、日記と古文書から、事故の原因究明と被害の実態把握が進められていきます。
目次
- 第1話 永代橋崩落(永代橋初めて架かる;深川八幡祭の熱気;橋が落ちた)
- 第2話 新宿淀橋水車小屋爆発(やっぱり起こった爆発事故;驚天動地;よくも調べた被害明細)
「BOOKデータベース」 より