火器の誕生とヨーロッパの戦争
著者
書誌事項
火器の誕生とヨーロッパの戦争
平凡社, 1999.11
- タイトル別名
-
Weapons and warfare in Renaissance Europe : gunpowder, technology, and tactics
Weapons & warfare in Renaissance Europe
- タイトル読み
-
カキ ノ タンジョウ ト ヨーロッパ ノ センソウ
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注記
文献一覧: p407-430
原著 (The Johns Hopkins University Press, c1997)の全訳
内容説明・目次
内容説明
火薬と技術と戦術。14世紀はじめに西欧に登場した火器が、戦争の様相を一変させる決定的な兵器としての地位を確保するまでには300年近い歳月を要した。銃砲が戦場の主役となるために克服しなければならなかった戦略・戦術、軍事組織、そして技術上の課題を克明に解き明かす。
目次
- 第1章 中世後期における火器以外の兵器と戦術
- 第2章 火薬の第一世紀—1325年ころ〜1425年ころ
- 第3章 十五世紀における黒色火薬
- 第4章 戦争の中の火器(1)—十五世紀
- 第5章 滑腔銃砲の弾道学
- 第6章 戦争の中の火器(2)—十六世紀
- 第7章 技術と軍事革命
「BOOKデータベース」 より